デンマーク人の家族(夫婦と娘)がバカンス先で出会ったオランダ人の家族(夫婦と息子)と意気投合
バカンスを終えしばらくしてから写真付きのポストカードが届きオランダの自宅に招待される
オランダ人夫婦に感じる違和感や居心地の悪さは映画が進むにつれてどんどん増幅して行く
流せそうな気もするけれど不快感が残る嫌ーな感じ
その匙加減がなかなか
まさに胸騒ぎの連続
数日間の辛抱といっても体感は長いよね
なんかあるんだろうってのは終始感じるけれど全てが明らかになり辻褄が合ったときの気持ち悪さは半端ない
同じシーンでも不穏な音楽があるかないかで見え方は違ってくるなと何度も感じた
子どもの辛さはなかなかしんどいものがある
愛情がない理由が分かってしまうとかなりしんどい
なんで話せないかが分かるとほんとうに怖い
なかなかの最悪さと胸糞悪さの映画
だけれど最後まで引き込まれる
正直不快だけど面白かった
★2024年 映画館で鑑賞
37本目
入場者特典で大きめのポストカード
この場面を特典にするのはちょっと違和感
