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ドント・ウォーリー・ダーリンのkwのレビュー・感想・評価

3.7

なんだろう、確かに最後は消化不良感が少しあったが、表現による何かしたらの隠喩だとしたら話も整理できるのかなと感じた。

そもそもが小さな熱狂的なコミュニティでの違和感や異常性からの小さな反旗を異常だと叩いて戻す集団心理が、マルチ商法によくありがちな形だと感じた。

それこそ、大多数に待つ現実から目を逸らして、群れてよくわからない事で熱狂する。
その他のコミュニティから隔離していく形が特にそう見えた。

ただ最後は女性が反旗を翻す?
男尊女卑に対するメッセージ?
最後が少しぶれているようにも感じなくはなかった。
kw

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