"悪魔のロック‼︎"
新作アルバム制作の為、過去に何かあった曰く付きの屋敷にやってきたフーファイターズのメンバーたち。しかしある日突然バンドのリーダー兼ヴォーカルのデイヴの様子がおかしくなる。それはまるで悪魔に取り憑かれたようだった。
面白い‼︎
フーファイターズはあまり聴いたことはないが、それでも楽しめた。
思っていたよりもしっかりゴアってて、死に方にバリエーションがある。こういうホラーは面白い。どの死に方も良かったけど、シンバル気円斬がこの映画ならではで好きだ。
それとやはりジェナ・オルテガは存在感があるな。あの恐怖に満ちた表情はホラー映画がよく似合う。
しかしやはり肝はデイヴ・グロールだ。米ロック界で一番いい奴と名高い彼がこの役を引き受けたというのが面白い。
良いやつすぎてロックミュージシャンらしく無いと揶揄されるから、イメージチェンジを狙ったのだろうか。
しかし良いやつな雰囲気は消えていなかった。
ロックファンもホラーコメディファンもおすすめです。
ちなみにデイヴはフェスでWeezerがカバーしたlithiumを聴いて泣いたらしい。
たむたむさんありがとう！
