タケナミ

ボーイズ・ライフのタケナミのレビュー・感想・評価

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)
4.0
ジャンルとしてはスカッと系?

暴力彼氏から逃げるために母キャロラインと息子トビーが2人で各地を転々とするところから映画がはじまるんだけど、ワクワクがとまらなかった〜
息子と仲良くいろんなところに移り住むの、大変だと思うけどちょっとたのしそう。

お母さん男見る目なさすぎだし、いきあたりばったりすぎるけど、息子のことを愛しているのが伝わった。
奔放な母だけど育児放棄に走らなくてよかった・・・。

最初に新しい父ドワイトにつれられて車を飛ばされるシーン、ちょっとやばい人物すぎて怖かった。
途中、トビーがドワイトの車を盗んだシーンはなにがどうなったのかちゃんと理解することができなかった・・・。

私立校の願書に添付する成績表を捏造するところでキャッチミーイフユーキャンを思い出した。
(オカマのお友達いいやつだった〜)

レオナルドディカプリオがまだ子供って感じだったけどやはり演技力があって感心。
そして、トビーに対して特にときめきを感じることはなく、自分が小児性愛者ではないことがよくわかった(ギルバートグレイプのときもそうだったけど)
マイルームではかっこいいから'93〜'96年あたりで、いわゆる確変したんだろうな。
それにしても、この映画でのレオナルドディカプリオの年齢を調べたら19歳?もう少し若く(15歳くらい?)に見えたのでそこにもびっくり。
あと、最初のシーンと最後のシーンではちゃんと歳を重ねているように見えるんだけど、撮影期間どれくらい空けたんだろう。
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