ユーロスペースで1週間限定が好評の為、今週末まで延長とのこと
(映画プロデューサーの渡辺は大手事務所の俳優の出演シーンをカットしたが為に干されることに。
八方塞がりの彼の元に大金を用意した高校生くらいと見られる女の子が訪れ、映画を作ってほしいと依頼されるのだが...)
展開や音楽は昭和のベタな作品を彷彿させる
知ってるキャスト、佐々木心音のみ。
ひと昔前の着エロ(死語？)クイーン。
女優としては10年前の深夜ドラマめしばな刑事たちばなと5年前の娼年くらいしか見てないが、そもそも台詞があった役なのかすら記憶がない(ビジュアルの記憶はあるが)ので今回むしろ喋り倒すような役柄には驚いた
脱いではいるのだがバストトップは写さないようにしたのはR指定を考慮？
この後ネタバレ含む感想
ん～～、最後に主人公のプロデューサーがタイトルである台詞を言うのだが、このタイトル、見終わってあまりピンとこなかった
予想してたのとは違う話でした(干されながらも映画製作への意欲が尽きることはない、みたいな予想をしてました)
一番納得いかないのは家出少女への父親のふるまい。
頭ごなしで息子の夢を否定したから兄は家を出てしまい、兄の書いた脚本で映画を作ってほしいという娘の気持ちを頑なに無視して
あのAVはラハイナ東海かしら？見晴らしの良い海が近くにある競艇場は関東にはないので(実際ロケ地は蒲郡競艇)
ユーロスペース、性加害の疑いがある俳優主演の上映予定作品、上映中止にしたんだね(映画関係者から何の説明もなく上映するつもりなのか、と指摘されていた)
