岸井ゆきののボクシングが超絶に下手過ぎてこれで勝てる訳ないやん…というやっている側からの目線なので、ちょっと冷めた目で観てしまいました。
手話とボクシングを練習しなきゃならないなんて超絶大変！と思ったけど、セリフがないんだったわ…。
いや、実はこれに乗れなかった大きな理由がありまして。
前に難聴のキックボクサーと同じジムで一緒に練習してたのですよ。
一切何も聴こえないけど、読唇術が出来たので会話に困ることはなかったけれど、もどかしいところは多々ありましたよ。
もちろん、タイマーの音が聞こえないから区切りがズレちゃう、伝えたいことのニュアンスを伝わらなかったり。
周りに当たり散らすこともなく、ずっとずっと良い子だった。
なので、彼がチャンピオンという１つの形を見せてくれた時は本当に感動しました。
近いところに実体験があるものはどうしても比較しちゃうから難しいですね…。
