このレビューはネタバレを含みます
あれは21世紀の初頭だった
第三次世界大戦が勃発
生き残った我々は悟った
第四次世界大戦が起きれば人類は-
滅亡すると
従って 人の暴力的な側面を
組織的に抑制することにしたのだ
その目的のための法の執行官を-
“クラリック”と呼ぶ
具体的な任務は次の2つに向けられる
人間が持っている残虐性のルーツの根絶と-
感情の発露の-
根絶である
“プロジアム”
人の興奮を抑え、
感情のなくなる薬(特効薬と呼ばれている)
これを定期的に摂取しないと逮捕される。
ジョン・プレストンの息子と娘
ロビー
リサ
ロビーは無感情だ
リサの行儀の悪さに注意をする
父であるジョンにまでプロジアムを飲んだかかと、監視の目を向ける…
しかし実は、
その息子が最大の感情者だった…
最後は父を救う。
父の飲まずに隠していたプロジアムを見つからないようにした。
すごい!
ジョンが独裁者を倒し、
映画は順当にハッピーエンドだったが、
息子ロビーのオチには驚いた!