オールバックの若いクリスチャン・ベイル、洗練されていてかっこいい。マトリックスの影響を感じるスタイリッシュな作品。
犯罪のない平和で完璧な社会のために倫理観は捨てている世界線、というかもう倫理が犯罪(?)
青みがかった温度を感じない、機械的な世界で主人公のプレストンが太陽に照らされ輝く雨や音楽の美しさ、動物の愛おしさを知るシーンでは彼の周りが暖かい熱のある色になる。色調と光の使い方が印象的でかなり好みでした。クリスチャン・ベイル目的で鑑賞したが内容もハマった。また観るでしょう。
2024年62本目