もこ

すずめの戸締まりのもこのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.9
この監督の作品、ちょっと苦手なんだよね、ということで
話題になっても比較的スン😐として眺めていましたが←性格悪い

これ、、面白かった、、です!
見えない世界の事を含めて良く出来ているのでは??と。思いました。

何よりも、わかりやすいのがいいのではないでしょうか🤔✨



そもそもロードムービーが好きです。
ロードムービーって旅の最中に各々が成長をしなくてはいけなくなったりしがちですが
今作ももちろんそうなるわけで。

物事には因果がある
そしてそれに応える結果もある

誰が悪いだとか
そういうことではなく
鎮め石としてのシステムって
ただ、そういうもの
なんですよね

至ってシンプルだ。








⚠️以下ネタバレ⚠️
(ダイジンのことが気になって仕方がない件)








そりゃ拘束されて埋められちゃっていたのを
解放されたら、、嬉しくなっちゃうよ。

すずめちゃんに好かれて選んでもらったから役目が終わったんだ!と解釈していたダイジンが
そうじゃなかった、、と理解したときにしょんぼりして細くなってしまうのが、、泣ける😭←たぶん泣くのそこじゃない

最初に出てきたときも細かったですよね、、

ただ、土地のために機能するだけのシステムだったダイジン。
神様かもしれないけど神様だって感謝されたり愛されたりしないとエネルギーチャージも出来なくない??
やる気出なくない??
(だから毛並みボロッとして細かったんじゃない??)

必要とされたから引っこ抜かれたんだ!!って感じ取っちゃったなら
そりゃー戻りたくないでしょう。

椅子とかそうたさんだとかお返し申すーとかより
ひたすらダイジンの存在が気になる時間でした😢

目で見えていることだけが全てではない。
よね。。
もこ

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