a

すずめの戸締まりのaのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
5.0
オープニングかっっっこよすぎ!!!!!
あの衝撃受けた君の名はよりも泣いたかも。
消えた愛する人を取り戻すために健気に追いかける姿、瀧くんのときもそうだったけど本当にずるい。泣ける。主人公の声がすっと心に届いて感情に訴えかけてくる感じで、より一層だった。今回はRADもカチッとはまってサラウンドで優勝してた。
見慣れた景色、日本の自然や街を美しいと改めて思わされる映像は相変わらず綺麗で、恋愛もだし、家族愛とか、それ以外の他人との繋がりを感じるシーンがこれまでの新海作品の中でいちばん濃いめだった気がする。最近災害が続いてるけどそことも少しリンクした内容で、響くものがあった。
ラスト、すずめが子どもの頃の自分にかけた言葉、それからのエンドロールの流れが綺麗すぎて顔ぐしゃぐしゃで泣いた。あのメッセージってすずめみたいな境遇にいる人に向けてのものだったのかな。自分だったらエンタメみを感じてすっと入ってこないだろうし、フラバして苦しくなってしまいそうなシーンもあったから、テレビ放送大丈夫なのか心配になった。だけど、そうだったらいいしそうであることを本当に心から願うメッセージだった。
LiLiCoがこれまでの新海作品の中でいちばん好きって言ってて気になってはいたけど見たことなくて、ANNで北斗がふざけてたノリが面白すぎたから興味本位で見てみたけど、映画は本当に感動した、ドラマとか顔出てる媒体はほぼ見てないけどANNで声を聞きすぎてて映画見てる間たまに北斗出てきちゃうのだけちょっと残念だった
a

a