レポートのテーマに。
今までハリウッドのゲイ描写についてしかほとんど学んでこなかったから、違う国ではこんなに昔から同性愛描写が実現されていたことにとても驚いた…！！！
Paragraph 175, the third sex, blackmailによる判決とsuicide … 他にもナチス時代のドイツの検閲やこの映画自体のフィルム修復など、学ぶことが本当にたくさんある！
物語自体はゲイの話だけど、最後に何枚も出てくる写真によってレズビアンにもゲイにも焦点を当てているし、この時代の人たちにとってはめちゃくちゃ前衛的なことをレクチャーのシーンを通して(Hirschfeld本人まで出てきて！)訴えながらも、きちんとこの頃の「一般的な」リアクションも美化せず描いていて、本当に秀逸だなと思った。
そして、同性愛者が悲劇的な死を迎えるというハリウッドのclichéはこの作品から来たんじゃないかと思うぐらい同じパターンを感じた……このフィルムが修復された方が後なんだったら、すごい偶然だな。世界で初めて修復されたのはいつなのか調べないといけない…。
他にも調べないといけないことが多すぎて、レポートを前に焦りまくっているのですが、最悪内容を端折りながら間に合わせることだけを意識して頑張りたいと思います😇
所々自分用メモみたいな感想になってしまいました、、🥹🙏
それにしても、学部時代に同性愛者についてばかり学んでいて、院ではもう少しフェミニスト寄りの方にシフトしたいなと思っていたのに、中間課題まで時間がなさすぎてまたゲイ描写の話しか選べず…そちらにももちろん興味はあるんですが、そろそろ一度脱したいです😂
