このレビューはネタバレを含みます
ひさしぶりに、お家でシネマ🎦
第95回アカデミー賞で同年度最多の10部門ノミネートしたんだってね。
劇場で見逃した作品でした。
【エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス】
帳面仕事が出来てなくて、税金も払えず破産寸前のコインランドリーで生計を立てている主人公のエヴリン(ミシェル・ヨー)が、気が弱くてうだつのあがらない離婚寸前の夫や、頭でっかちで可愛くない介護中の実父や、反抗期からずっとすれ違いと喧嘩を繰り返していた娘と共に、色んなマルチバースを行ったり来たりして、仲直りするお話です。
マルチバース(並行宇宙)を行き来するためにジャンプしたり、身体能力アップのために奇想天外な行動をとらないといけないんだけど…。
笑いのセンスがアタシと合わなかったかもー。いや、唯一笑ったのはワンコを振り回してたあのシーンくらいかな?
とにかく映像がガチャガチャしてて目まぐるしい。
カオスなマルチバースとミシェル・ヨーのアップが延々と続くので途中で眠気が襲ってきてくじけそうになりましたが、、、😂
いつもぶつかりあって、心が通じあえていなかった娘との和解のシーンは、なんだか、自分と重なる部分もあって…。ホロリ。
なエブエブなのでした。
それにしても、アカデミー最多賞は、いまいち納得いかないんだけど~😅