RyanMihawk

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのRyanMihawkのレビュー・感想・評価

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エブリシングというのが大事だと思った
クレしんみたいな映画
最初けっこう退屈で大丈夫かと思ったけど、ビリーアイリッシュ亜種みたいな娘が出てからおもろかった
役人に激詰めされてる時や書類整理に追われてる時に素っ頓狂な行動を取りたくなるのはあるあるで、それによって他バースの力を得ることができるというのはADHDの妄想だと思った
母娘が喧嘩して関係性が危機に瀕した瞬間になんか異空間に行ってしまって最終的に仲直りするというのは劇場版スタァライトだった
家族が大切!というメッセージはアバター2でもある エブエブはアンチアバターと見せかけて、最終的にアバターと同じような所に落ちてきている
優しいだけで頼りにならない夫に謎の人格が宿って急に意味不明なこと言われてもなんだかんだ聞いちゃうのは、結局その男の顔が好きってことだろうが、そういうのは信用できると思った
映画の内容に関しては色々やっていたけど娘の登場シーンと石の会話シーンがすごく良くてあとは多分順番に忘れていくと思う
なんにせよ、人生はひとつしかないから美しいのだし、これを信条にやっていくぞと思った
言葉の通じない税務署の役人にも心の底から愛してると言ってみるのは大切なことだとも思った
RyanMihawk

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