202404/42
前作に続けて
良い映画でした
同情してしまうシーンもあれば、情けなくなるシーンもあり、考えさせられるシーンもありました
なかには言葉にさせようみたいに感じる嫌なシーンもあったけど一作目二作目と連続で見入りました
久しぶりにちゃんと見切った映画
時系列をこねくりまわさず感情が乗りやすい順番だったのも良かった一因だと思います
ドキュメンタリーはたまに見るけど洋画より邦画のほうが乗りやすいというか理解しやすくて見た心地が好きです
以前みたエンディングノートも良かった
でもドキュメンタリー過去1はフリーソロ
小説より新書のが好きと物語よりドキュメンタリーのが好きは近しい気がします
わたしの両親は父が大衆的に比べると早くに身体に不自由がでてきて母が10年以上介護をしていました
私自身は不孝者で両親との関わりを薄くしたまま父は亡くなりました
介護は綺麗事だけではないと思っているので今作も素直というか従順に共感や尊敬が出来るものとは思いません
でもカッコよくいたい綺麗でいたい気持ちが周りに影響してくものだとも思いました
母との時間を増やしていかなければと再確認したし、これからも思い返すキッカケになるドキュメンタリーでした
ちなみに一作目と二作目どっち言われたらやっぱり一作目です