＜あらすじ＞
音楽ディレクターとして働く泉(菅田将暉)と母の百合子(原田美枝子)。
妻の香織(長澤まさみ)が妊娠が発覚すると同じ頃、百合子は認知症と診断される。
次第に泉との記憶が薄れていく中、百合子は泉に「半分の花火が見たい」と繰り返しつぶやくようになる・・・
＜感想＞
認知症により段々と記憶が失われていく母。
疎遠気味だった泉は母親の様子が気になりながらも、どうしても心を開くことが出来ない。
その理由には、2人に空白の1年間があった…🫢
静かに進むストーリーながら、物語が進んでいくにつれ親子の関係性が徐々に明らかになっていきます💫
泉が百合子と一定の距離を置く理由。
そして百合子が泉に謝り続ける理由。
親子として少し距離感があるように感じられる理由も、段々と分かってきます🤔
泉の妻役として長澤まさみが出演していますが、今作では比較的脇役的な位置づけとなっており、あくまでも主役は親子の2人となっていました👥
思い出が消えていくのってとても悲しい事ですね😢
そんな中でも百合子が泉に見たいと願い続けた半分の花火🎇
この意味が分かった時に、感動が押し寄せてきました😭
1つ1つの大切な思い出✨
その時にしっかりと書き残しておきたいと思いました📝
