トールキン

ダイ・ハードのトールキンのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
3.9
こんなに名作なのに実は今まで見たことなかった。クリスマスが近いということで。
一応クリスマスの部類に入るのかな。でも内容はゴリゴリのアクション映画で普通に面白かった。最高のエンタメ娯楽映画で今度は吹き替えでもう一度見たい。
アクション良し、スリル良しで後半に進むにつれて段々と盛り上がっていくのでザ・アクション映画って感じが良い。ところどころコメディチックな要素もあり笑わせてくれた。

いくら警官と言えどあんな状況で冷静沈着かつ孤軍奮闘でテロリストに立ち向かい一人ずつ敵をなぎ倒していくジョン・マクレーンがカッコいい。さらに後半では満身創痍で痛々しい姿がいやでも目についてしまいそんな姿に目を背けたくなる。ケガし過ぎなのに普通に戦ってるし。

さらに、テロリストのリーダーにハリポタのスネイプ役のアラン・リックマン。最初誰だか分からなかったくらいめちゃくちゃ渋くてイケオジでした。

最後の最後に明らかに不自然だろうってくらいツッコミどころのある展開があったけどまあそれはそれで愛嬌として良し。どうやって背中に貼り付けたん?肩関節柔らかすぎでしょ笑笑
あと、80年代洋画独特のちょっと古くさい画質や感じがやっぱりめちゃくちゃ好きでした。
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