Hariganeさんとのバレンタインムービー📽（大ウソ）

復讐に生きる潜入捜査官もの。
なかなかハードでした😳😳


miyaviとはんにゃの金田が似てるように見えて出るたび笑ってしまった😂


シグナル観てたので同じ画面に北村一輝と坂口健太郎が出てるのは嬉しかったなぁ✨シグナルでは一緒のシーン無かったから新鮮😳


バレるかバレないかのハラハラドキドキは楽しめました😊
それにしても配信早い😳😳


Hariganeさん
今回もありがとうございます✨
ハードボイルドで新しい岡田くんを観れた気がしました😳
最後の決め台詞もカッコよかったです✨
次もお願いします🤲


今日お昼休みにマンションの裏にある洋食屋さんでお弁当買ったらびっくりするくらい美味しかった😍✨
調べたら『人生最高レストラン』でもやってたみたい😳
もう10年以上住んでるのに気づかなかったー😭時間を無駄にした気分でした💦💦💦

• #はるか同時鑑賞（Hariganeさんと）
• #はるか同時鑑賞

『ヘルドッグス』
映倫区分 PG12
製作年 2022年。上映時間 138分。
岡田准一が『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き原田眞人監督と3度目のタッグを組んだクライムアクション。　　
深町秋生の小説『ヘルドッグス　地獄の犬たち』の映画化。
兼高役を岡田、室岡役を坂口健太郎(かなりイッちゃってた笑)が演じるほか、松岡茉優、安定感ある北村一輝、大竹しのぶ、MIYAVIらが顔をそろえる。

※映画に関係ありませんが、雪の比較的多い此方は日中の間に雪がどんどん強まって降り積もってますが、例年、積雪が少ない地域も、雪が強く降ってる由。
全国的に大雪の恐れがありますし、十二分にお気をつけ下さい。

愛する人が殺される事件を止められなかったことから闇に落ち、復讐のみに生きてきた元警官・兼高昭吾。
その獰猛さから警察組織に目をつけられた兼高は、関東最大のヤクザ『東鞘会』への潜入という危険なミッションを強要される。
兼高の任務は、組織の若きトップ・十朱が持つ秘密ファイルを奪取すること。
警察はデータ分析により、兼高との相性が98％という東鞘会のサイコパスなヤクザ・室岡秀喜に白羽の矢を立て、兼高と室岡が組織内でバディとなるよう仕向ける。
かくしてコンビを組むことになった2人は、猛スピードで組織を上り詰めていく。

ジャニタレから、俳優業へ転向したのって、有名所じゃないのなら、鮎川太陽、山下翔央、山下玲央、浅香航大等がいる。
意外な所なら反町隆史や大沢幹生なんかは知名度は高い。
だけど、アイドルと俳優業の二足のワラジ履いてんのは、あおい輝彦(古っ)。
いまでも、映画などメディアに出てんのは、良くも悪くも(個人的には良い意味で)化けたのが多いかな。
木村一八、あ！これは横山のヤッサンの息子でジャニーズとは関わりがなかった🙇。
木村拓哉、本木雅弘、森田剛、そして、今作品の岡田准一。
嵐の面々も巧みだし俳優としても好きだけど、彼らも二足のワラジは履けてるが、個人的には化けたとは、まだ思えないかな。(すいません何様でもないです🙇二宮和也、二ノの『ラーゲリより愛を込めて』は見てないのでソコは何とも云えないです)
そんな化けた岡田くん主演の今作品は、シャレやコメディではなく、この物語には何かがあるかな。
そう、こないなストーリーは以前に何度も見たことがある。
今作品で提供されるのは、新しいものではない。
しかし、その表現方法は、よく云われるように、監督がベテランであることがなんとなくわかる。
文化的なことはさておき、今作品は西洋（ノワール、犯罪映画）から学んだだけでなく、自国の文化を意識しチョイとは融合してる。
演技は個人的に巧みやと感じたし(岡田くんのアクションなど皆さん気張ってた)、脚本もきっちりとしてた。
ただ、怒号とかで聞き取りにくいセリフは閉口した。
ジョニー・トーや北野武を彷彿とさせなくはない。
銃撃戦の合間に見せる些細な生活、ヤクザ同士の交流、ホンでもって、彼らが外部の人間に対してどのように自分たちをアピールしているのかを描いてた。
きっと研究したんやろな。
ヤクザ映画て、本物のヤクザもんに密着し、インタビューして昔は撮った作品が多いそうやけど、今では難しい。　
『暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律』てのがあるからやと思う。
ガキの頃は、ヤクザ映画だけじゃなく、テレビドラマの撮影でさえ、ヤクザもんがロケの交通整理に来て仕切っとったし、撮影が終わったら映画関係者や俳優さんたちが、怖いパンチパーマのオッサンから『うちのオヤジ（親分）が飲みたがってるんでどうぞ』とかと共に宴席に向かうのも普通にあった(小生が育ったとこはヤクザと町が一体化してた、余談ながらソコは今はなく、任天堂が買い取ってなにやらするみたいです)。
今は、そんなことをすれば、反社との関係云々で事実上抹殺される。
故に、ヤクザもんの詳しい事情は製作陣は直接聞けない現状にあるのやと推測してます。
そう云う意味で役者は大変やろし、そないな時代に、どない演じればいいんやろって、今作品でと悩んだやろなぁ。
OBや足を洗った人の話を聞いたとて、それこそ映画『仁義なき戦い』か、Vシネマを見てくれってなるのが関の山。
任侠映画、ヤクザもんを描くには、現代はあくまでも時代劇として作っていくか、海外のギャング映画を真似るしかない。
ソコから、何か付加価値を付けることで、あり得ない世界、見たことのない世界を構築するんは難しいやろとは思う。
そう云う意味では、今作品はかなり頑張ったんやろし、彼らは自分たちが何をしたいのか分かっていて、2時間という長さ（長いと感じる人もいるかもしれない）にもかかわらず、決して飽きさせなかったんは脱帽です。
ヤクザを扱っているということは、暴力がたくさん出てくるということで、アクションシーンもあり、その暴力シーンも、セリフのシーンに負けず劣らずよく撮れてると思います。
また、今作品は速いペースで進みますが、その間に呼吸をする時をチョイ忘れた時もあったかな。
特に、映画が本当に激しくなった後は。
次の動きで何であるかを理解する必要があった。
キャラはよく描かれていますが、彼らもまた、観てる側が完全に理解できないかもしれない倫理規範を持ってる。
尊敬の念、罰、兄貴分でさえも、失敗したら容赦しない。
また、かなり複雑やけど、理解は少しは可能で想像しうる最高の方法で今作品は描かれてたかな。
個人的にはとても楽しめました。


今作品で象牙の違法取引とマネーロンダリングについてチョイ触れられ描かれてたので、徒然に取り留めない文ですが。。。

象牙の取引は人類太古の昔から象を歩く標的にしてきた。
まぁ、象さんだけじゃなく、動物の毛皮などもそうかな。
小生はそれが是が非か未だに答えはでないが、日本のメディアで取り上げられることはあまりない。
小生も所詮受け売り知識を持ってないが、もう少し学び自分なりの見解を持たなきゃなぁと思いつつも今に至る。
例えば象牙の主、象さん。
この100年でアフリカの象の個体数は100年前の約1000万頭から現在は推定40～50万頭まで激減しているそうな。
サバンナのゾウは2007年から2014年にかけて30％減少し、毎年数千頭が牙のために密猟され続けてる。
日本やと、ゾウの大量殺戮を再び引き起こしたという点で、今作品でも触れられてる最も強い道義的責任を負っている。
ゾウの密猟や、象牙の違法取引に寄与している国内市場については、閉鎖（つまり国内の商業取引の停止）を求めるちゅう国際社会の認識に対して日本政府は、『現在アフリカで起きている密猟や違法輸入には寄与していない』との見解の下、今も象牙の国内取引を続ける姿勢を堅持してる。
アラン・ソントン環境調査局やったかの見解やと、中国の象牙に対する欲求が今日の危機の主な原因とされてるが、日本がそのきっかけを作ってるとしてんのは否めない。
ワシントンD.C.に拠点を置く非営利団体、環境調査機関（EIA）によると、日本は1970年以来、少なくとも26万2500頭の象の象牙を消費してて、その大半は大型で成熟した大人の象とのこと。
日本の象牙欲が、1970年代と1980年代にアフリカ象の数が50パーセントも削減された悲惨な密猟に拍車をかけたって調査もある。
1990年のワシントン条約での禁止令以来、日本の政府関係者は国際取引の再開を推し進め、1999年と2008年には、日本の国内市場に補充するために単発の象牙販売を行うことで、部分的に成功させている。
カリフォルニア大学等の調査では、象の密猟と象牙売買の最近の急増は、この2回目の売買に中国が加わったことが最もよく説明している。
日本は、象の大量虐殺を再び引き起こしたという点で、最も強い道義的責任を負っていると多くの調査、研究をしてる組織は述べてる。
今日の日本の象牙産業は、
"地球上のどの国よりも大きい "
とも付け加えられてる。
中国は禁止される前、全国に170ほどの象牙販売店があったそうだが、日本は8,200の小売店、300の製造業者、500の卸売業者を擁している。
日本の象牙商は、ホームページで自分たちの仕事を『なくてはならない伝統産業』と表現している。
とは云え、どの目線で考えるかで答えは変わるし、議論は尽きないとは思う。
しかし、今作品は違法な野生生物取引(象牙)のマネー・ロンダリングにもチョイ踏み込んでたのは中々新鮮やった。
実際、今も世界中で続いている違法な野生生物取引。
これを手掛ける国際的な犯罪組織は、世界を結ぶ複雑な流通と金融システムを利用して、密猟した野生生物やその製品、その収益を洗浄（ロンダリング）している。
今や野生生物の絶滅危機のみならず、動物由来感染症の拡大などにもかかわる問題となってる。
この犯罪に対処するためには、野生生物の生息国から消費国までを結ぶ、サプライチェーンに関係する全てのセクターの協力が欠かせんやろな。
そのため、アジア太平洋地域を対象とした活動ネットワーク拠点を設置し、海運や金融、eコマースセクター、国際機関、ASEAN諸国などとも協力した取り組みを推進してるそうやけど、そのグローバルな問題の解決に今作品では、力も名も無き女子が闘う姿は滑稽やけど、滑稽なことに胸を張り生きんのが、こそばゆいが正道なんかなと。
せやし、アイドルとしてデビューした岡田准一も役者として、真摯に、そして、紳士に向き合ってるからこそ化けたんかなぁと。
木村拓哉然り、本木雅弘然り。
なんて、無理やりこじつけ感あるけど思えた作品でした。

狂犬よ、のし上がれ。

深町秋生が上梓した『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を、原田眞人監督、脚本、岡田准一主演により映像化したアクション。
ヤクザ組織の中で潜入捜査する主人公等の姿を描く。
原作は未読。
主人公となる闇堕ちした捜査官を岡田、弟分となる組員を坂口健太郎が演じているほか、松岡茉優、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ等が登場。
物語は、岡田演じる捜査官、兼高が坂口演じる組員室岡を従え組織の秘密ファイルを奪おうとする姿が描かれるが、登場人物が多く、その人間関係が複雑であるため、わかったようなわからないような展開があるものの、やっていることは至ってシンプル。
ただ、いかんせん登場人物のキャラクターが、一見個性的なのだが、実はそこまでではなく、制御不能のサイコボーイとされている室岡も、そんなにサイコパスではないし、MIYAVI演じるヤクザのトップも、見た目や雰囲気は抜群のなのだが、説明くさい台詞を棒読みする立ち振る舞いは、現実離れしており、浮いてしまっている。
アクションのクオリティや、終始重苦しさを感じる映像は邦画トップクラスであるが故に、キャラクターの薄さと現実味の無さは命取りであるし、人物像が深掘りされない割には、必要と思えないエピソードも多く、無駄に長くなってしまっている印象を受けてしまったのも事実。
バイオレンスな世界観は悪くないものの、振り切っていない部分が散見され、全体的にはアンバランスさと、濃そうで薄い中身が目についてしまった一作。

調べたら自宅でデッド。