このレビューはネタバレを含みます
痛すぎて泣きまくった映画。
実話をけっこう脚色(美しく)しているところもあるようですが、映画だけに限定すると、ブランドンとラナの愛はこの手の映画にしては珍しく成就していて、希望が見えます。ラナは性別…
ヒラリー・スワンクが女性バレしてないっていう設定が分かってなくて、途中クロエ・セヴィニーに詰め寄られるシーンでようやく気付いた…
ここのところ実話ベースの作品ばかり見てて、悲しいとか辛いとか思うもの…
物語が進んでいくにつれて観てて辛い。悲しすぎる。
いくらなんでも酷すぎる。
これが実話だということが信じがたい。
何とも言えないやるせなさが残る。
ヒラリー・スワンクの体当たりの熱演が素晴らしい。
…
主人公が女性の身体で生まれたことでこんなにも屈辱的な経験をし、痛ましいことこの上なかった。
非常に重く、もう二度と観たくない作品だけど、一度観ただけで一生忘れないほどの衝撃を受けた。
世間でこのよう…