【名作を観ようシリーズNo.50】
《悪を出し抜け!疾走する完全犯罪》
ガイ・リッチーの最高傑作で、
90年代のイギリス・クライム映画を代表する逸品!
この作品、約20年前にレンタルビデオで鑑賞。何⁉︎メチャクチャ面白い!
DVD化してすぐに購入。だから、トールサイズじゃない、初期のCDみたいなケース(笑)
それぐらい、20代の自分の感性にドンピシャにハマった映画。
とにかく、全てがカッコいい
フィルムの質感もたまらない
クールな音楽
個性派キャストの見事な配役!
ジェイソン・ステイサムが若く、スティングも渋い。
クライマックスに向けて全てが繋がっていく展開で、緻密で見事な脚本!
後味最高のイカしたラスト‼︎
パワフルでありながら、イギリス映画らしい気品も感じる。
40代になって久々に観ると、また違う視点で堪能できた。やはり、名作だ!
ガイ・リッチーの衝撃的な長編デビュー作ゆえに、”シックス・センス〟のM・ナイト・シャマランと同様、その後の作品はだんだんと…(苦笑)
感性が研ぎ澄まされた10代〜20代の方には、この作品は絶品かもです〜!