大人も子供も自分でいられる場所がまずは小学校にあるという事がとにかく素敵で羨ましかった。授業カリキュラムも衝撃で、国語・算数といういわゆる教科がない!でも実体験から様々な角度で算数要素も国語要素も理科も社会も学んでいく。これが自然な総合学習なんだろうな〜と。日本にも、自由が許される・子供が自主性を持てる学校が増えたら、それが結果的に子どもが生き生きした社会になるんだろうなと。不登校や自殺、引きこもりなんかもぐっと減るんじゃないかなと感じました。
大人(先生)と子供たちとの関係性も本当に素敵で。職員室でボードゲームしてたり、お膝に入ってくつろいでたり。男の子が肩車してもらって先生にギュッと抱きつくシーンにはジーンと心が暖かくなりました。
自分は自分らしく。
その子のその子らしさ奪うことなく、無理に正そうとしない。
保育士としても母ちゃんとしても気付きの多い時間でした。