このレビューはネタバレを含みます
ろくろのシーンがいっつも名シーンとして出されるけど、その他にも名シーンだらけの映画。コインでドア越しに交流?するシーンとか、ウィーピーが詐欺師としてやっていた仕事だったのに本当に霊の声だけ聞こえる霊能力者だったと気づいてめちゃくちゃ驚くシーンとか(爆笑した)、バナナマンの日村が痩せたみたいな顔をしている地縛霊にモノを動かす方法を教えてもらうシーンとか、最後に真犯人が死神に連れていかれるシーンだとか、最後に主人公とウィーピーとデミー・ムーアが会う時にウィーピーが「あんたそんな顔だったのね。イケメンね」みたいに言うシーンだとか、覚えているだけでも良いシーンがたくさんある。霊もこんなだったら怖くないな、と思うけど、痩せた日村が地縛霊のままなのはちょっとかわいそうだったかも。改めて本当にいい映画だったと思い出す。