このレビューはネタバレを含みます
初めて見た台湾ホラー。
物語前半はホラー感あるが、物語の謎が解かれていく中〜後半はほどほどに怖いので、怖いの苦手な方でも見れると思う。
様々な怖さ(台湾の歴史、毒親、教師と生徒など)が混ざっていて、これは純愛映画という人もいるかもな、と思うほど。
今も続いている弾圧の日常の怖さを説教くさくなく提示していると感じた。
あと、100%先生があかんと叫びたい。
加害教師は映画の中でもスッキリする程の末路でもなく、メインじゃないかもしれないけどもやもやしてしまった。
これを観た10代の人が反面教師にしてくれることを願うばかり。