いや、もう良すぎて、最終回の怒涛の感動ラッシュはなんやねん、切なすぎるやんって関西弁でツッコミたくなっちゃうくらい、胸がきゅってなって、涙が押し寄せてきました。そして気づいたら自分も観山家の一員になっていました。さくらさんが9話で言っていた「お金持ちだけど、あたたかい家族」。まさに観山家の言葉で、観山家にしかあてはまらないんじゃないかって思っちゃうくらいぴったりで。誰も遠慮せずに言いたいことを言って、やりたいことをやって、お父さんに振り回されたり、時には振り回したりしながら、最後は長男である寿一がまとめる。全員がバカ息子、バカ娘。それでも皆この家族が大好きなんだよ、全力でぶつかる凹凸まみれのこの家族が大好きなんだよ。私も大好きです。寿一、天国では自分のことを一番に考えて全力で過ごしてくれよ。そう願いながら、元気になりたい時、観山家にまた会いに行きたいと思います。
