バカリズム節全開で面白かった！
殺人の計画を立てるという異常なシチュエーションなのに、バカリズム特有の共感度100％な会話が繰り広げられるので、終始「あるある～、分かる分かる～」と登場人物に共感しながらドラマの世界に入り込むことができた。
バカリズム脚本のドラマは、地に足のついた日常的なやり取りが続くので、作品によっては途中でちょっと飽きてしまうことがあるけど、このドラマは飽きることなく最後まで一気見。
多分、キャバ嬢二人が良いアクセントになっていたのと、途中に所々挟まれるこのはちゃんの殺人豆知識の話が面白かったからかな。
最後の終わり方も良くて、見終わった後すっきりいい気分になれるドラマ。
ちなみに、おっさんずラブリターンズで井浦新さんの他のドラマも見たくなってこれを見たんだけど、こちらのドラマも苺がキーワードになっててちょっとムフフってなってしまった。
