普段ドラマを観る習慣がまるでないもので他の作品との比較が出来ず大変申し訳ないが、開始5分で引き込まれ最後まで目が離せなかった(1日で全部観た)って事はおそらく面白いのだと思う。終盤までなんと精神負荷…
>>続きを読むマーク・ラファロはこの一卵性の双子を演じるのに、まず9Kg減量して弟役(ドミニク)を演じ、その後18Kg増量して兄役(トーマス)を演じたとのこと。監督は、『ブルー・バレンタイン』などのデレク・シアン…
>>続きを読むデレク・シアンフランス監督のドラマ。
今まで見た映画で10本の指に入る「ブルーバレンタイン」の監督だし、期待しかなかった。
このドラマ、最初から暗くて重くて、次から次へ不幸が訪れるし、途中で見るのや…
とても暗くて重い設定。
それぞれの少しの選択により、ちぐはぐになってゆく様子はつらい。
過去は正せない。
自分の未来のため、赦すことの力に気づかせてくれる作品。
マークラファロの演技が本当に素晴らし…
傑作『フォックスキャッチャー』+傑作『アダプテーション』÷2という感じで、やはり傑作。
35mmフィルムの2パーフォレーション(半分のフィルム面積)で撮影され、アンダー露光でグレイン(粒子)が強調さ…
こんなに暗くて重くて地味なのに、1分たりとも退屈しないし眠くもならない。人生の奥深いところをグリグリ抉ったかと思えば、こんな些細な幸せもあると思わせ、尚且つこの先どうなるんだろう?というサスペンスも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
一人二役がお見事すぎた。
トーマスはかわいそうだったかもしれない。マイノリティや障害を持つ側、肉体的精神的社会的に不利だったり、差別される側は辛いだろうし、自分が不運で不幸だと思うだろう。しかしそ…
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家族の赦しと絆。
冒頭のインパクト。出生の謎。病因。観る者を引き込ませ、主人公同様、統合失調症の兄を通して、各々が自らの過ちや偽善を省みる。第三者の視点もあってか、太宰の人間失格を読んだ時のような居…
実の父を知らず育てられた双子の兄弟の弟ドミニクの視点を通じて家族と人生を深く映し出す喪失と受難と再生の物語。
いやーすごかった。U-NEXT配信のHBOドラマはすごい作品ばかり。
統合失調症の兄…
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