にゃん

バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

バイプレイヤーズ、好きなのに何故か2話ぶんしか録れてない現実。。
やっぱり役者も人間だし、役者同士の仲間意識だったりもあるんだなと。必ずしもライバルじゃない。
その作品をより良くする為に、そしてバイプレイヤーとして主役をどう立てるか、そういう細かいところが見られてこのシリーズはほんとに好き。
あと毎度思うけど、ジャスミンちゃんやっぱりぐうかわ。

内容↓
1
日本の映画やドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演するシリーズ第3弾。撮影所・バイプレウッドでは、民放各局の連続ドラマの撮影が行われていた。7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生らが出演。そんな中、主演の役所広司が突然降板してしまう。すると現場では、主演の座の取り合いが始まる。
2
撮影所・バイプレウッドで制作された7チャンのドラマ「チーム7」が視聴率1位になる。まさかの展開に民放各局の視聴率競争はヒートアップする。そんな中、その影響を一番に受け視聴率が落ちた6チャンの向井理(本人)主演の銀行ドラマ「大合併」は、決めぜりふを付けてドラマをバズらせようとアイデアを練る。色々策を練るもバズる言葉がいつも脇役ばかり。どうやったら主役がバズるのか、、ある時本番で向井理がセリフを忘れてしまう。他のシーンは設定がシリアスな為向井理が言葉を発するシーンがなかった。その為に最後のシーンで言葉を発さなければ、主役が一言も話さず終えてしまう事になる。ドラマは撮影時間もなかった為にそのまま放送される事になった。"向井理なんか喋れ""何故黙ってる"とTwitterで話題となり、こんな形でだがついに主役がバズることが出来、スタッフも向井理本人も皆で喜ぶのだった。
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