こんなに面白い脚本があるのかと。
ピンク色背景の男女のポスターだけど恋愛がメインでないところ、推せる。
おばあさまの「女が最後に頼れるのは自分だけよ」
明蘭 「損をするのはいつも女」「女に学問は不要は嘘。それは男の方便。女が愚かで無知だったら操りやすいから」
当時の女性は大変よね、という体で実は現在もまかり通る女性の悲劇、男尊女卑、家父長制をチクチクと突いてくる秀逸な脚本
音楽が軽妙でとても良い。
メインキャストよりも悪役の気合の入り方、素晴らしかった。明蘭の父、義理の母のダメさ加減も素晴らしい。
個人的には朱一龙かっこいいし好きなんだけど、若公爵意気地無さすぎて張り飛ばしたかった。
肝心の明蘭本人が恋愛に夢見てる感じの女の子じゃないのも好感度大