たっツん

ZeroZeroZero 宿命の麻薬航路のたっツんのレビュー・感想・評価

ZeroZeroZero 宿命の麻薬航路(2019年製作のドラマ)
4.4
コカインを中心にメキシコ(売り手)、アメリカ(ブローカー)、イタリア(買い手)とアフリカを経由した世界をまたにかける裏社会科見学を見せつけられ圧巻。
悪人たちの思惑が場を荒らし、それに反比例する様に尻上がりにムードが整っていく。
一つの仕事でこんな事になるんかと震えが止まらないが、これの収束地点で彼らは"成った"。その場に立ち会えた感動。しのぎを削り合った末に、悲しき孤高の仕事人はこうして出来上がる。
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