そこそこ面白いけど最後は警官サイドが間抜け過ぎる。
連行時に銃を奪われ逃走許し、狙われた家族の護衛も二人いるのにあっさりやられ、姪には護衛なしで犯人とのコンタクトを許し、カウンセラーが犯人のトラウマ…
非常に緻密に練られたサスペンスだと思った。
犯人像が徐々に明らかになっていき、行き着いた先は悲惨な過去を背負った女性だった。
この物語でのシリアルキラーのスティーネは子供時代に自由奔放な生活を送って…
まさにダークネス。常闇だな。
にしても、北欧系のこの手のドラマはどうしようもないクズみたいな男が多い。『ミレニアム』も『特捜部Q』も。
このドラマも諸悪の根源は兄貴だけど、スティーネは心底サディスト…
(c)Miso Film, 2018