ししまる

ダークネス:ゾウズ・フー・キルのししまるのレビュー・感想・評価

2.9
◼️概要
2019年デンマークのクライムスリラー。男性刑事ヤンと女性心理学者ルイーセが連続少女失踪事件を追う。全8話。
◼️感想
映像はスタイリッシュで、北欧特有の暗さを漂わせつつ、静かに展開。犯人は早い段階でソシオパスと人格障害者と明かされるが、犯人の特定はブロファイルというより、ひらめきに近い。レイプとか、男女関係に緩く、すぐやろうとするキャラが多いことには辟易する。犯人の両親、兄も狂ってるわ。ひとつの事件で8話はさすがに冗長さが否めない。
◼️メモ
エルセベート・エゴームの小説を原作として、デンマークで11年から3シーズン放送された「ゾウズ・フー・キル 殺意の深層」を同じデンマークでリブート。オリジナルは米国でもリメイクされた。
リブートは21年に続編「ブラインデッド:ゾウズ・フー・キル」が放送された。
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