MeiHong

金枝玉葉 ~新たな王妃となりし者~のMeiHongのレビュー・感想・評価

3.5
原題:金枝玉叶
制作:2019年
全6集


「瓔珞」番外編
乾隆帝と令皇貴妃・瓔珞の娘で第7皇女の昭華公主が主人公。わがまま放題の彼女は婚約者・拉旺多爾済から娶りたくないといわれてしまう。結婚したいと思わせろと母・瓔珞に発破をかけられる昭華だったが、彼女をライバル視する思婉に邪魔されうまくいかない。いら立つ昭華に御前持衛の富察福康安が手助けすると近付いていく。福康安には狙いがあって…


6話でまとめる内容量ではない気がするけど、綺麗にまとまってた……
やっぱり「瓔珞」に比べると物足りないけど、本編で明らかになってなかった事実とその後を知れたのは面白い。

やっぱり瓔珞が登場すると、圧倒的すぎる存在感と安定感がすごかった。瓔珞・珍珠・小全子のトリオは最強だわ………
本編で退場したはずの爾晴や袁春望が深い影を落としてるあたり、マジでヤバい奴らだったなと………福康安の出生の秘密は衝撃。

福康安を演じていたのは王一哲。「大唐流流」の覆水役が印象に残ってるけど、悪い顔が本当に似合う。(褒め言葉)

輝発那拉皇后は秘密裏に処理されてたし、袁春望もとんでもない事件を起こして死刑になってたし、悪は裁かれてたのは安心。

いきなりのオカルト展開はびっくり。
でも、昭華は瓔珞の娘なんだなぁとしみじみ思った。


エンディング曲は富察皇后を演じていた秦嵐さんが歌唱を担当!
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