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鎌倉殿の13人のmovieJrのネタバレレビュー・内容・結末

鎌倉殿の13人(2022年製作のドラマ)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

13人の合議制

人生は決断の連続である

今までにない大河ドラマ
織田信長、徳川家康、源頼朝など
誰もが知ってる歴史上の偉大な人物ではなく
鎌倉幕府を引き継いだ執権北条義時を
主人公とした
源頼朝亡き後鎌倉幕府を引き継いだ
ダークヒーロー
かつて源氏の敵であり、伊豆の小豪族の
次男坊にすぎず、権力とは無縁の男が
いかにして日本のトップに立ったのか!?

毎回見る事に三谷幸喜特有のギャグに爆笑
毎回1話1話ごとに何かあり
次の1週間が待てない!!

特に好きな人物は
上総介広常
源義経
畠山重忠
和田義盛&巴御前

権力闘争に巻き込まれて消えていってしまう御家人たちの生き様に感動しました。
これが坂東武者なのか!!

最終回はまさかまさかの最後で
北条義時はこれが天命なのか
いつも泰時と意見が対立して
喧嘩しあってばっかだったけど
それは期待してたし、自分が出来なかったことを成し遂げて欲しいという思いから
だった。
最後は全て泰時に渡してあとは
泰時に全て任せた。
そして後に3代執権として名君となる。
息子の事をどこまでも考えて敵を倒したり
借りを作らないようにしたり。
八重さんが浮かぶんだろうな。😭

改めて小栗旬の凄さを知りました。
回を増すごとに権力を手にしてダークになっていくあの演技は本当にすごい!!
やっぱり自分も大河ドラマに出たいし!
小栗旬と共演したい!
次にまた大河ドラマに戻ってくると思うけど、それまでに自分も頑張らなければ!
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