伝えたいことが多過ぎて全体の流れはごちゃごちゃしていますが一つ一つのエピソードややり取りは胸に刺さるものがありわたしはいっぱい泣きました
絶対に間違わない神の為すことを残酷無慈悲に人間の欲望のための行動を悪魔的に悪魔(堕天使)を人間的に描くのはいいのだけれどその悪魔と父親との関係まで「人間的」に描かれるとちょっと面倒くさ過ぎてさめました
イ・ソル演じるイギョンがどんなことがあっても聖人過ぎて胸が痛いかったので魂の無くなった彼女は痛快でした
そして天使のようなソン・ガンが可愛いことこの上なし
魂或いは心を無くして欲のままにあることは人間とは言えない
生きることはとにかくきついことばかりだけれど希望を支えに意志を持って選択していくときもしかしたら自分なりの幸せに辿り着けるのかもしれない
チョン・ギョンホがまああぁ魅力的です
歌声がフォーク・ソングにぴったりですし彼の魅せるあらゆる感情が本当に素敵でした
