宮廷ものそんなに好きじゃないけど、ドンウク目当てで鑑賞。仲間を裏切り裏切られ、荒れまくってる宮廷のお話。
最初全然面白くないけど中盤からめちゃくちゃ面白くなるのが韓ドラあるあるやけど、これは割と最初から面白かった。宮廷内、スパイ多過ぎて草。誰も信じれん。
王妃様が悪役の中の悪役。悪事働いて見つかって心から謝る演技してまた悪事働いて、の循環が最早面白い。悪事が見つかっても尚、あんなデカい態度取れるあの肝の座り方は見習いたい。あの母親から大君様みたいな素晴らしい息子が生まれた事実は最後まで信じられませんでした。
てかどう考えてもチェ・ウォンが気の毒過ぎる。いきなり殺人犯に仕立てあげられて家族も全員巻き込まれて可哀想で仕方ない。でもめちゃくちゃ頭がキレて凄腕のお医者さんなので、チェ・ウォンなら何とかしてくれるだろうという安心感はハンパない。しかも自分を襲ってきた人間が死にそうな時は応急処置してあげてて天使かと思った。
推しキャラはイ都事様。途中までめっちゃ嫌いやったけど、悪役が良い人に変わるとギャップの振れ幅デカくて惚れる。特にウヨンとの掛け合いが可愛くて好き〜。あとドムンと一緒に刺客を倒そうとするお決まりの流れも好き。てか刺客強過ぎな？
中盤までは割と盛り上がってたけど、最後4話ぐらいがダレる。もうちょっと短くまとめてくれた方が観やすかった。あと王妃様をズッタズタに復讐して終わって欲しかったけど、想像以上にフワッと終わって残念。ソベクのあの最後もなんか無駄に悲しい。あれなら殺してしまって英雄にした方が感動出来たと思う。
