このレビューはネタバレを含みます
めんどくさい性格の光生が、11話のドラマを経て思いやりが芽生えてきているところが良い。
子どもが欲しい結夏さんと2人で暮らしていきたい光生。
結夏さんの「私の望む幸せは、あなたの望む幸せじゃなかったの。あなたの望む幸せは、私の望む幸せじゃなかったの。」(うろ覚え)という言葉が強く印象に残っている。
今後もし誰かと出会えて、
共に生きることを考えた時や迷った時、これは思い出したい言葉だなと思った。
結末も坂元裕二さんらしく、はっきりとはさせず、「日常は続いていく」感じというか
「この後こうなっていたらいいな」と視聴者に想像させるようなもので良いなと感じた。
光生と結夏さん、また一緒になって子どもを育ててたら良いなと思うけど…
子どもできたら出来たで、光生は可愛がって熱心に育てるだろうけど教育方針とかめんどくさそうだなぁ…笑