怒髪猫なんじゃった

刑事フォイル シーズン7の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

刑事フォイル シーズン7(2010年製作のドラマ)
4.5
2015年8月下旬初放送から、ずぅ〜と観てましたNHK-BS📺

そして、今回最終seasonの放送が始まりました(嬉しい・・バンザァ〜イ)


これまでseason 1〜season 6までの38話が放送されました。
今回はseason 7〜season 9までの9話です・・これで全47話完結版です。

#39話・・「帰れぬ祖国」

戦争が終わり、混沌状態が続く英国🇬🇧国内と、お馴染みのフォイル警視正が、再びヘイスティングスの町の治安維持の為に最後の任務に就く。


正義の人・・クリストファー・フォイル
例え嘗ての上官であろうと、間違った事には意を唱え、不正には忽然と立ち向かう、絶対的な正義を貫く信念の人。

こんなに面白い📺ドラマはありません。

ミステリーであり、サスペンスドラマの真髄がここにある。

お馴染みのミルナーも違う地区の警視正だし、相変わらずサムも元気です。

あぁ〜来週も楽しみです♬


#40 話 「差別の構図」

ヘイスティングスに駐留する米軍基地の中で白人兵と黒人兵との衝突が目立ち始める・・そんな中で事件が起き始める。

黒人兵と町の女性との恋愛。
軍需成金実業家が金銭を脅し取られる。
米軍基地での黒人兵への暴行。

どんな時にも、理不尽な事には抵抗する正義を貫くフォイル警視正。

英国で兵役を拒否して重労働を選んだ青年と、米国へ帰国する黒人兵との最後のシーンでは、胸が熱くなる。


#41「反逆者の沈黙」

旧家の出でありながら、ナチスに加担したとして大逆罪に問われている青年・・黙秘を貫き通し裁判に望む。

フォイルは警察を辞めたのだが、不審に思い独自に捜査を始める。

真実はひとつしか無い・・正義の人フォイルは難事件に挑む。