実際に戦地へ行って帰って来た大伯父たちからの話や、戦争を体験した祖父母、親戚、戦時中は、小学低学年であった父母から、結婚してからは、義父の学徒動員での、まさに零戦工場の話を、物心ついた時から50年以…
>>続きを読む戦後76年も経つと実際に戦地に行ってたとか空襲を経験した人もほとんど亡くなってるから実際に話を聞く機会がない。
中学の沖縄修学旅行の時に戦争経験者の方の話を聞けたのは貴重な経験やった。
残念なのはほ…
天皇万歳なんて私には言えない
もし自分が戦時中に産まれていたら
考えるだけでもおかしくなりそう
でもあの時代生きていたなら
私も周りに合わせてしまっていた
日本人の大きいものには巻かれろ
上下関係…
小説も映画も観たけど私はドラマが1番好き。
映画より尺が長い分丁寧に描けていたと思う。
私の祖父は広島出身で原爆孤児だった。
だから私は被曝二世にあたる。
小学生の頃、祖父母の戦争体験を聞く課題が…
生きたいと願えば「臆病者」扱いされる時代。
本当に辛く悲しい時代だな。
宮部は決して臆病者ではない。
自分の意見がしっかり言える強さと相手を思いやる優しさをもっている。
と、今だから言えるんだろな…
戦争に行った父をもち、昭和時代の従軍者の戦記を読んでいると違和感を感じるところは少なくない。特攻で死んだ実の祖父の背景を探りに孫(広末、桐谷)が調べ始めるのだが、長谷川(笹部)がいきなり孫に向かっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
8月15日に子供達と観ました。
この話はフィクションでも 実際にたくさんの若い方々が生と死の狭間で葛藤し、死ぬことを誉れと思わなければいけない時代があったことを知っておくべきだと思ったからです。
私…
名誉の戦死とは何なのか。
命とは何なのか。
命を深く考えた者が作戦と言う名の元に一瞬で命を奪われて行く。
祖父の思い。祖母の思い。命を繋がれた者達の思い。その強い思いは孫達の心をも動かして行く。
…
原作からアレンジしているところも上手にできていてドラマとして楽しかった。
戦死通知書に書かれた一行には戦死者のたくさんの思い、悩み、葛藤、悲しみ、怒りが込められていることを感じました。
私もいつ生き…
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