『相棒』のカイト君がレストランのシェフで鑑識の米沢さんが捜査課長…キャラクターが固定化されるのは良いことなのか…。
主役級の役者を集めてそれぞれのプランで演じている。ストーリーは余りに強引すぎて主犯の生真面目な愛も逆恨みにしか見えなかった。
色々なこじつけもドラマにして仕舞えば何とか形になる。
まぁ、テレビドラマらしいと言えばらしい。
みんな誰も罪を背負って生きている。隠したいこともあるし、知らない間に人を傷つけることもある。だから誰かのせいにしようと思えば誰かのせいになる。しかし全て起きる事は自分自身の責任なのだよ。
「衝撃と感動のヒューマンミステリー」だそうだがよく言うわと思う。
エンディングの「ハレルヤ」だけは何と言おうが素晴らしい曲だわ。