あーる

シカゴ・メッド シーズン7のあーるのレビュー・感想・評価

シカゴ・メッド シーズン7(2021年製作のドラマ)
3.8
シカゴファイア➡PDに続くスピンオフですが…
医療ドラマの中でも1番と言ってもいいほど、
それぞれの医師の想いが熱い!
普通は医師は患者に歩み寄るハズが、、歩み寄らない。笑
患者たちも、シカゴの救急って本当にこうなの!?っていうワケありの患者、
ワケありの患者家族が多く、医師VS患者みたいなぶつかり合いが多い。
また、主要人物の1人チャールズ先生が精神科医なこともあり
”心の治療”のシーンが見ていてこっちまでつらくなることも…
とりあえず救急外来が舞台なだけあって激しい医療ドラマ。
私の中で、これは「暴走の医療ドラマ」と呼ぶ。笑
ファイア(消防)PD(警察)の方がチーム力、団結力が見られるので落ち着いてる

ここからネタバレあります↓

・ナタリー、さようなら。
今思えばナタリーあってのこのドラマでした。
ナタリーの暴走についていけず視聴をやめた人も
ネットで見てきました。でも、
私はナタリー好きでした。(ドラマの中でね)
ナタリーがいなくなったEDは少し寂しい…
トラブルが減ったと思う!

・ウィル・ハルステッド
ウィル、おかえり。
ナタリーは好きなくせに、ウィルはあんまり好きじゃない!
ナタリーは自分の自我を最後まで通すが、
ウィルは周りを気にしてるフリをして、裏で自我を通す(イメージ)
グッドウィンがバスコムを暴くためにウィルの協力を得て、
結果的に大金を手に入れたのに、それを病院に寄付するかどうかで
グッドウィンにぐちぐち言ってて
結局お金を受け取るなら最初からそうしろー!ってなった
帰ってきたハンナとの関係性も…
彼は苦労してそうな女が好きなのか…?

・クロケット
好きだけど…すぐ女に惚れるし惚れられる!笑
完全にローズ先生の変わりな立ち位置。
そして移植外科医のブレイク先生とその娘との三角関係は
医療ドラマにぶち込まれた恋愛要素に笑いました。さすがシカゴメッド!
ブレイク先生は知ってる人も多いと思う、サラ・ラファティ。
めっちゃ美人。かわいい。でも出番少ない。

・チョイ先生
出番の少ないチョイ先生
実はとても苦手な先生。彼は圧がすごすぎて
単純に怖い。意思が強い。規則に厳しい。
全然関係ないんだけど、チョイ先生、
顔と名前から韓国系だと思ってたら
演じてる方の本名は高田ジェボムさんってお名前で
日系アメリカ人の父親と韓国人の母親との子なんだって。
生まれも育ちもアメリカだろうけど勝手に親近感。
新作アマプラドラマに出演する予定で今回は出演減だったらしい

・チャールズ先生
安定のチャールズ先生
精神的に不安定な患者がEDにきたらみんなに呼び出されて
頼りにされる。それなのに診断したら反発をくらう。笑
でも基本的に彼の判断が正しいのです…
新しい恋愛描写も嫌な感じが無く良かったし、
娘との関係性もいいなー、なんて。
父親が精神科医だったらめっちゃ相談しちゃいそう。笑

・これまでに降板した登場人物まとめ

降板したのは覚えてるけどどうやっていなくなったか
ぼんやりの人、多数。笑
サブキャラも入れると降板した人もっといます。

・エイプリル・セクストン:看護師
・ナタリー・マニング:小児科医
・サラ・リース:精神科医のレジデント
・コナー・ローズ:外傷外科医、胸部外科医、
・エヴァ・ベッカー:胸部外科医(コナーの1年先輩)
・スティーヴィー:S7でウィルといい感じだったけど夫とやり直すために引っ越した先生)

🌟🌟🌟⁡
⁡▶シカゴ・メッド
シーズン7全22話

📺hulu配信
📺アメリカ製作
📺2015年~開始 
📺医療ドラマ
シカゴファイアのスピンオフ2作目
📺アメリカではS8まで放送、今年S9が始まる
日本ではメッドのみhuluが最速配信のため、huluでは
時系列を合わせてクロスオーバーを見るのが数年後になる。

・あらすじ
シカゴにある医療センターの救急外来(ED)が舞台。
救急担当の医師が、精神科医、外傷外科、小児科など
様々の分野の医師たち、看護師、シカゴの社会問題など混乱と感動の医療ドラマ
あーる

あーる