ロシア版ウォーキング・デッドとかいうキャッチコピーがついたロシアのゾンビ系ドラマを初めて観たが、序盤は本当につまらなすぎてボロクソに叩いてたけど急に面白い展開になる。
興味本位で観たら正解だった。
なにしろゾンビドラマのくせになかなかゾンビが出てこないし、リアル脱出ゲームさせられる若者の話を観せられてイラつくけど、ゾンビがいつ出てるか気になって観続けてしまう。
ヴァレーラやスタース、マリーナには正直腹が立ちまくりだったけど…
地味にサーシャとニーカは好き。
男はウイルスに感染するとただ死ぬだけなのに美人の女性だけはゾンビになるという設定は奇抜でなんか新鮮。
それにかん高い金切り声を発し、人間が動けなくなると襲うとかやばないか。
歩くときや走るときの動きはニワトリにしか見えない。
ちなみにモノマネしやすい。
あと目が真っ黒。
結局エクスタシー社のウイルス漏洩でパンデミックになってバイオハザード感も否めないけど良いと思う。
防御シールドみたいなやつにスタースがぶつかって即死するシーンは大爆死だった。
自己犠牲で英雄になったパーシャ君には勲章あげないと。
とりあえずナージャ様が最高すぎるのでそれだけでも観る価値がある。
