架空のアメリカ合衆国大統領セリーナ・マイヤーが主人公の政界コメディ、シーズン5。
史上初の女性大統領になったものの、選挙で敗れたら政権交代… だった前シーズン。
決着がつかず、改めて票の再集計や議会での決選投票で勝つための根回しなど、あの手この手で奮闘するのが笑える。
シーズン4は都合が悪いことが起こるとスタッフを切ったり、主要メンバーも対立や分裂が多くてハラハラしたけれど。
今シーズンはエミリー、ダン、ジョナはポジションが変わりつつ、主要メンバーが比較的結束していて楽しかった。
ドタバタコメディっぷりとブラックさに拍車がかかってゲラゲラ笑った!
これくらい笑えるのが私は好み。
特にジョナの下院選出馬はめちゃ笑った。
それにしても6年前の作品なのに、登場する問題や人種の話題やセクシャリティに関する意識、今の日本より断然進んでいるんだよなあ……。
日本も早く追いついてほしい。