視聴者みんなを認めてくれるとっても優しいドラマ。
毎回刺さる言葉も多くて、ハッとさせられたり、じわっと泣かされたり。。。いい涙でスッキリしました。
印象的だったのは山田さんは実のお母さんなのか?問題の回。
相河先生的な変わり者の妹を育ててきたうちの母も、毎回観てたようで「温泉行ったきり、帰るタイミングが分からなくなる気持ち分かる」と言っていた。
今は山田さんのように、心配したり、見守ったり、変わり者の言動や行動を楽しみながら暮らしてる。
こうなるには、もちろんすごい時間がかかったわけだけど。
こんなドラマが生まれて、多くの人に受け入れられるっていうのは、息切れするほど走って、人の目まで気にして、っていう私たちにとっては皮肉なことなのかもしれないなぁ。
最終回の宇宙は突飛だな!ってなったけど、まぁそんなことはどうでもいい、優しくて温かいドラマでした。
樫木先生、奥さん戻ってきたのかなー?