演劇に魅せられた殺し屋バリーの姿を描くブラックコメディ、最終シーズン。
完結編ということもあって、シュールなコメディ要素は控えめな印象。
笑い少なめな分、ドラマパートをしっかり描いて終わらせた感じ。
いろいろとっ散らかってもおかしくない設定をきちんと完結させたのはお見事! だった。
最終話、それほど出番が多いわけではない(でも重要な)役にジェイデン・マーテル君がキャスティングされていたのはビックリ。
それだけ人気ドラマということなんだろうなあ。
ラストはバリーらしいブラックな皮肉さとほろ苦さと暖かさがあって良かった!