EDDIE

キャンパス・ノートのEDDIEのレビュー・感想・評価

キャンパス・ノート(1996年製作のドラマ)
2.8
いま観ても当時の内田有紀が最強に可愛いのは変わらないのだけど、やはり時代のせいなのかセクハラ描写が生々しすぎて気持ち悪い。
内田有紀と萩原聖人のすれ違いも最後の恋の行方も結果的には凄く好きなまとめ方なんだけど、大学生という設定上「なんでそんなミニマルなところで恋愛しまくるんだ?」と。

実際、自分の大学時代を振り返ってみても、自分の友人同士がある女の子の元カレ、今カレになるなど珍しくはなかったが、気を使うのは周りなんですよ。笑

遠山景織子も毎度友人の誰かが好きになった人を狙っちゃう悪癖を何度も繰り返すので、「もうこの女学べよ」って思うし、挙げ句の果てに不倫、妊娠ってもはや…かける言葉もございません。

すべての元凶は渡辺いっけいですね。
時代のせいにするのも嫌なぐらい、気色悪いセクハラ演出(演技)が施されており、そこだけは観るのが苦痛でした。

内田有紀がドラマ初主演だったとのことで、主題歌も自らが歌う超絶人気女優だったことなのでしょう。
キャラクターとしてはおてんばすぎて、最後の最後にやっと社会人になって成長を見せましたけど、もっと落ち着けよと思わざるを得ない感じが…でも可愛いから許されるんでしょう。もうね、内田有紀はずっと可愛い。
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