ハウス・オブ・カード　野望の階段 シーズン ３の12の情報・感想・評価

戻ったと思った夫婦仲がまた悪化。 アイオアの選挙で訪問した家庭の女性から聞いた話で自分の嘘で固めた人生に、あらためて気づくクレア。 一方でタグをまた雇うフランシス。タグの再雇用でまた夫婦に亀裂が入る。 仕掛けがうまい。事件によって人間関係や気持ちが変わって行く。脚本が秀逸

トムは依頼されていた伝記の第一章を書き上げそれをフランクに提出するも、夫婦関係に深く切り込んだ内容だったため反感を買い解雇されてしまう。 ジャッキーはレミーに助力を求めるが、彼はそれを拒否。政治の世界からは足を洗うつもりだと彼女に告げる。 レミーから別れを告げられたジャッキーは自分の本心を告白する。 ダンパーはクレアの弱みを握ろうとダグに接触。ダグはダンパーの懐に忍び込むふりをしてフランク側に寝返る。 フランクからの信頼は勝ち得たものの、中絶のことを取引きのネタにされたクレアは激昂。 フランクとの間の溝が深まってしまう。 今シーズンボロボロだったダグだが、ここに来て本来のキレを取り戻す。懐刀を再び手にしたフランク、劣勢からの追い上げなるか？