ハウス・オブ・カード　野望の階段 シーズン ３の8の情報・感想・評価

ハリケーンが上陸しなかったが、雇用創出の基金をハリケーン対策に流用する法案には署名した後。しかしスモールスタートで実績をみせたフランクは大統領選出馬に意欲をみせる。 最近ABCなどの英語ニュースをみているとハリケーン被害ばっかり。リアリティがあるのだろう。アメリカ視聴者にとって。

FEMAから予算を簒奪し実行に移したアメリカ・ワークスだったが、大型ハリケーンの接近により対策予算が必要に。フランクは肝入り政策だったアメリカ・ワークスの断念を強いられることになる。 スペアリブ店のオーナー、フレディが久々の登場。アメリカ・ワークスに登録し、皿洗いに従事していた彼を、フランクはホワイトハウスの庭師として雇う。 ダグの仲介でダンバーとジャッキーは密会を開く。これによりフランクとジャッキーの間に緊張が走る。 やはりダグは内部からダンバーを崩壊させようとしている様だ。 アイラの後任で、フランクを痛烈に批判している敏腕記者ケイト。彼女とトーマスは良い仲に。 ロシアも国連の圧に押され、ヨルダン渓谷への派兵を決める。裏は本当に無い？ アメリカ・ワークスが潰えたことで、逆にやる気になったフランクは次期アメリカ大統領戦への出馬に燃える。