ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン 3の6の情報・感想・評価

エピソード06
第32章
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どうたく66

どうたく66

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最後の観客に向けたセリフ「何観てるんだ?」の怒りの演技が強烈 コリガンを独房で説得しているうちに自殺してしまう展開は驚く。 共同解決でクレアがロシア大統領を非難した事で和平交渉が決裂。 フランクがより困難な状況に陥ると同時に今まで共闘していた夫婦関係に亀裂が。ここから面白そう
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

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ロシアで拘束されたアメリカ人の人権活動家コリガン。彼の引き渡しの為フランクとクレアはクレムリンへと向かう。 フランクとペトロフ大統領が中東和平についての合議をしている間、クレアはコリガンが収容されている刑務所へと向かう。 ロシアが用意した声明文を読み上げることが釈放の条件であり、クレアはそれをコリガンに手渡すのだが、その内容を確認するや否や彼はそれを読み上げる事は出来ないと拒否。 クレアはなんとか彼を説得しようと試みるのだが…。 おぉ、なかなか衝撃的な展開…!コリガンの自死により、まとまりかけていた中東和平が白紙に。さらにクレアがペトロフを公式の場で罵倒したことにより事態はさらにややこしくなってしまう。 フランクとクレアの仲も冷え切ってしまうし、これからどうなっちゃうの? クレアが「私たちは人殺しよ」と呟くが、面白いのは本当にフランクは人を殺しているというところ。 しかもフランクは同性愛者でもある。同性愛者の人権を主張するコリガンが死に、その死によってフランクではなくクレアの心情が変化するというのは皮肉というかなんというか…。 フランクは間違いなく悪人なのだが、こうも予測不能なトラブルが次々と起こると流石に不憫になってくる。 観客に向かっての「何見てんだよつ!」は、このドラマならではの面白い仕掛けっ! ギャヴィンはついにレイチェルの居場所に関する手がかりを得る。 こいつ、ハッカーだけでなく詐欺師としての才能もめっちゃ凄い。
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