約一年かかって観終えました。

90年代後半から2000年代まで6シーズンに渡って放送されたアメリカ青春ドラマの先駆けで、田舎町を舞台に高校生たちの日常と恋と友情を描いたドラマです。

今や大女優のミシェル・ウィリアムズの若い頃を見れる貴重な作品。ネットフリックスで設定言語を英語にすると観れるようになる幻のドラマだったんだけど配信が終了してしまいました。DVD化されてないからまた戻ってきてくれないと困る…

今シーズンも色々ありました。追加メンバーは転校生のアンディとジャック兄妹です。二人ともいいキャラで、特にジャックのカミングアウト回はこのシリーズの中でもトップレベルによくできた回だったと思う。
終盤はアンディのメンタルブレイクが辛かったなあ。そういえば21話でアンディがハローキティのバッグ持ってました。20年以上前から海外に浸透してたってすごい。

ドーソンとジョーイも色々あったけどどーぞん主人公なのになかなか好きになれない。ジョーイとジェンは好きです。最終話は二人とも演技が印象に残った。
それにしてもミシェル・ウィリアムズの「泣きそうになりながら/泣きながら訴えるように話す」演技はこの頃から完成されてたのね。

順調に見進めてる
Paceyどんどん好きになるし、いい人すぎてもはや付き合いたい
ドーソンとジョーイは相変わらず拗らせてるし、好きなら好きで付き合うとか、他の人に方向転換するとかどっちかにしてほしいなぁとモヤモヤ
Jackのカミングアウト回は本当に素晴らしかった
いろんな考え方があるのは重々承知だけどgender orientationに関しては自分らしくいられる世界になってほしいなと
religionも絡んでくるからそんな簡単にはいかないのかもしれないけど
みんな不器用だからもがきながら周りを傷つけながらだけど、一歩ずつ成長している姿が見れていい
シーズン1よりもメインキャストが増えて面白い見応えある

Pacey がいい彼氏すぎる