西田千夏

流星の絆の西田千夏のレビュー・感想・評価

流星の絆(2008年製作のドラマ)
5.0
Best of episode:#2



東野圭吾さんと宮藤官九郎さんのタッグは、
もう最高に決まってるよね。

『流星の絆』のあらすじや小説だけ読めば、
辛く、重く、悲しいお話ではあるけど、
本作は小説での重く、暗い部分を明るくしたり、笑いに変えたりとして楽しませてくれる。


「自分、絶対『流星の絆』買ってるわ」とか、思って余裕ぶっこいてたら、買ってたのは重松清さんの『流星ワゴン』だった。笑

「流星」ちがい…。笑

…ってことで、東野圭吾さんの『流星の絆』を買わねばならないという自分と自分の約束が出来ました。


そして、嵐さんの主題歌も1話を見た時に謎の感動が出てきた。

「悲しいほどキレイ」って、もう何かピッタリ過ぎて…。


約15年前の作品やけど、
携帯とかメイクとかファッションとか流行とか、ものすごく時代を感じる。

今じゃどこ歩いてもカメラ映えの世界とか、
カメラとかスマホ片手に歩いている人ばかりだから。


実の両親を亡くしたにも関わらず、
無事で生き抜いてきた三人。
色々経験し、隠し、隠されたけど、
それでも離れ離れになることなく繋がり続けた三人。

いつしか、サギも混じってくるけど。笑


何でこんな名作を私は当時、地上波で見なかったんだろう。


本作を視聴したら、
ハヤシライスが食べたくなって本作鑑賞しながら、ハヤシライスを食べたけど、何か有明兄妹がハヤシライス食べる時を思い出してしまった。


でもやっぱり自分は、高山のキャラ好きだわ〜。笑

高山の髪も顔も性格もウザイけど、何か好きなんやよね。笑


『ラーゲリより愛をこめて』を鑑賞後に本作を見たからか、二宮和也さんと桐谷健太さんの直接的な共演は何か注目してしまった。


各登場人物の「そうだけど、そうじゃないんだよな〜」とか「どうしてそうなる!?」っていう部分は、楽しかった!笑


ところで私は、なぜか石川さゆりさんの「天城越え」が頭から離れない。笑







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