『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021年)を観たからスティーヴン・スピルバーグのミュージカル作品が観たくて。
こっちのほうが先に制作されたみたいだが。『フェイブルマンズ』(2022年)観たら母親が感性の職業の人みたいだから、本人もこういう作品は好きなんだろーなーと。
シーンが切り替わる時にフェードアウトでもなく黒画面挿し込むのって何なんだろう？ブチッとシャットダウンさせるみたいで地味にストレス
壁に耳あり障子に目あり？
いやいや、嘘でしょ。そんなところに本物のドガある！？知ったら興奮すると同時に驚きで震えるわ。
二人とも聴衆に情景思い浮かべさせる歌声しているんだから、もうダブルキャストでいいじゃんって思うのに主役のプライドと当て書きとまではいかなくても合わせた演出や微調整もあるんだろうね。
いや、星(スター)はステージ上で唯一輝くインパクトか
題材がマリリンモンローのミュージカルを制作している過程だからかな、いたるところでフリーセックスで波乱
マリリン役はもちろん作家や演出家にプロデューサーまで役作りでもないのにプライベートで情事とトラブルと葛藤している。
最終話まで、(誰が演るのどっちなの！？)にハラハラした。
マリリンモンローってセックス・シンボルだけど下品って感じでもなく、ヒールの高さを狙って変えていたって逸話もあるくらいに計算とプロ意識高い努力家なイメージだな。
対比なんだろうが競い合う二人の体型からして違うのは、オペラ歌手もまあ体格いいけどね。うん、なくはないか。
